ゆっくり解説【凧で人は飛べるのか?】の揚力計算シート配布!

今回は、動画内で使用していた「凧の揚力を計算するシート」を配布するぜ!

1.えっと、何の動画だっけ?

今回配布するのは、以下の動画。で使用されていた、凧の揚力を求める計算シート!

 

↑登場シーン

必要情報を入力するだけで、凧の理想迎え角、揚力を自動計算してくれるシートを配布するぜ!

しかも、だれでも使えるようにちょっと手直しをしたぞ!


2.どうやって使うの?

使い方は、簡単!セルに必要情報を入力するだけ!

まずは、ダウンロードしたExcelファイルを開こう。

こんなシートが表示されるはずだ。

赤いセルは変更禁止。それ以外のセルは変更してOKだ!
(赤いセルを変更すると、正しく計算されなくなるので注意。)

まずは、凧の諸元を入力しよう。

赤枠で囲まれた箇所に、

「凧の高さ」(幅は、比で自動計算。幅はいじれない。)
「気温」(-10℃から40℃まで入力できる。分解能は5℃。例:-10,-5,0,5,10….)
「相対速度」(風速。凧を引っ張る場合は移動速度)

を入力しよう。

入力すると、「結果」の内容と、右側のグラフが変更されるぞ!

結果の「最大発生揚力」は理想迎え角(揚力最大時の迎角)の時の揚力だ。
最大発生揚力が2つ(NとKgf)があるのは、それぞれ単位違いで、N(ニュートン)、kgf(重量キログラム)で求められるぞ。私たちが普段目にする、体重計なんかはkgfで表記されている。

基本的な使い方は以上だ。簡単だね!

せっかくなので、「おまけ」の使い方も紹介。

おまけでは、「搭載重量」に凧に搭載したい重量を入力するだけで、現在の諸元の凧で離陸可能かどうかをすぐに求めてくれるぞ!単位の変換も必要なしだ!

また「変換用」では、相対速度の単位であるメートル毎秒(m/s)を、キロメートル毎時(km/h)に変換、そしてその逆もできるんだ。車のスピードメータなんかは、キロメートル毎時表示なので、変換した方が分かりやすいはずだ。

そんな、凧の揚力を簡単に求めることができる便利な計算シート!

ダウンロードは↓のリンクからできるぞ!ぜひ活用してほしい。

“凧で人は飛べるのか?【7時間目-物理】自動計算シート” をダウンロード 人間凧自動計算.xlsx – 34 回のダウンロード – 41 KB

3.最後に

この計算シートは以下の論文をもとに制作されたぞ!

凧のコンピュータシミュレーションを実現しようという面白い論文だ。ぜひ読んでみてくれ!

ユーザインタラクティブ凧シミュレーションシステムの開発
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~fujisawa.makoto.fu/pdf/vcgcad2009_okamoto.pdf